富士山測候所を活用する会

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Home>広報活動>ニュースリリース>2015年度公募による富士山測候所の研究/活用案件を決定

2015年度公募による富士山測候所の研究/活用案件を決定しました


2015年3月31日
NPO法人富士山測候所を活用する会


NPO法人富士山測候所を活用する会は、2015年度公募の中から学術科学委員会及び活用委員会による厳正な審査を行った結果、研究計画12案件、活用計画7案件をそれぞれ以下のとおり決定しました。

なお、NPO法人富士山測候所を活用する会ではより多くの方々に富士山測候所を有効に活用していただきたく、ひき続き4月1日よりトライアル利用の募集をいたしますので、この機会に日本一高所の実験ステーションの活用をご検討ください。


(研究関係)
NOプロジェクト申請者
1長距離輸送されたPM2.5の化学組成の日中韓同時観測による解明米持真一
(埼玉県環境科学国際センター)
2富士山頂における長期二酸化炭素濃度観測向井人史
(国立環境研究所)
3富士山頂における長期二酸化炭素濃度観測加藤俊吾
(首都大学東京)
4富士山体を利用したエアロゾルの気候影響の研究―ラドン・イオンで気候変化を探るー三浦和彦
(東京理科大学)
5夜間睡眠の状態が急性高山病に及ぼす影響堀内雅弘
(山梨県富士山科学研究所)
6富士山頂における大気中水銀の連続観測と同期する大気汚染物質の観測及び湿性・乾性降下物中の水銀濃度の把握・Hg(II)の発生メカニズム永淵 修
(滋賀県立大学)
7富士山山頂における雷研究鴨川 仁
(東京学芸大学)
8富士山体を利用した自由対流圏高度におけるエアロゾルー雲ー降水相互作用の観測大河内博
(早稲田大学)
9自由対流圏内を運ばれるエアロゾル化学成分の富士山頂における動態観測畠山史郎
(東京農工大学)
10富士山頂における窒素酸化物の観測和田龍一
(帝京科学大学)
11 自由対流圏における浮遊微生物群集の特性評価および種組成解析松木 篤
(金沢大学)
12富士山頂における宇宙線中性子の連続モニタリング矢島千秋
(放射線医学総合研究所)

(活用関係)
NOプロジェクト申請者
1富士山学校科学講座「日本一高い場所での“高山病”の話」と高所滞在訓練浅野勝己
(筑波大学名誉教授)
2 富士山旧測候所を利用した通信の可能性について吉田智将
(KDDI株式会社)
3富士山頂における携帯電話の高速通信検証松尾 聡
(株式会社ドコモCS東海)
4「理科準備室へようこそ」 富士山頂での教材開発 IV古田 豊
(立教新座中学高校)
5最先端WIFI技術を応用した富士山と地上との双方向コミュニケーションによる遠隔教育と山頂における情報発信神谷俊隆
(株式会社電通サイエンスジャム)
6富士山頂での模擬衛星開発を通した技術取得・チームワーク形成訓練「Fuji-Sat Challenge」秋元創太
(東京大学)
7富士山頂実験室(こどもたちのための遠隔地からの教育(ESD)実施のための研究)佐藤 元
(黄金雲プロジェクト)




■本件に関するお問い合わせ先
事務局:   TEL:03-3265-8287 FAX:03-3265-8297
E-mail:npofuji3776@yahoo.co.jp




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