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Contact Person
Prof,Yukiko Dokiya,Edogawa University
http://npo.fuji3776.net/
dokiya@edogawa-u.ac.jp
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富士山測候所は従来、気象観測を任務としてきました。
したがって、研究利用も制限を受けざるを得ませんでしたが、
今後は高所科学の新たな活用の道を切り拓いていくことができます。
富士山ならではの過酷な環境を利用した研究や先端技術の開発などにも活用できるでしょう。
これまでに提案されている分野からの積極的な提案と参画を期待しております。
これまでに提案されている活用プラン
これまでに提案された学術活用の提案については、富士山高所科学研究会が学術プロポーザルとしてまとめております。簡単にしたものを以下に示します。
- 大気化学
富士山は高さ4000mの「大気観測タワー」です。アジア大陸からの大気汚染物質の輸送状況や、地球温暖化をもたらす二酸化炭素などの物質を観測し、研究します。
- 高所医学
平地に比べて気圧がおよそ60%しかない環境で、高山病について調べ、その予防や健康への効果を研究します。
- 天文学
湿度の低い富士山頂は、日本で最高の天体観測地点です。小型の電波望遠鏡によって星間電子雲の研究を行います。
- 生態学
永久凍土は、日本列島では富士山頂にしかありません。コケ類を中心とする独特な生態系の調査を通じて、地球温暖化による永久凍土の縮小を実証的に研究します。また、低温環境の微生物についても研究します。
- 雪氷学
樹氷中に閉じ込められた大気汚染物質を、電子顕微鏡などを用いて研究します。
- 青少年自然体験・教育
富士山を青少年の自然体験や教育の場として広く活用するとともに、情操教育、環境教育、科学教育にも役立てられます。
- 登山・トレーニング
高所順応は、高山病予防やスポーツトレーニングとして有効です。山頂施設を活用することにより、高所トレーニングの効果と幅を広げます。
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