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オゾン(O3)/一酸化炭素(CO) 準リアルタイムモニタリング
O3,CO Semi-Realtime Monitoring
富士山頂でオゾン(O3)、一酸化炭素(CO)を準リアルタイムモニタリングしています。データは24時間ごとに更新しています。
大気中の一酸化炭素(CO)は化石燃料などの燃焼から放出されます。富士山頂では近くに発生源がないため、汚染大気が発生源地域から輸送されてきているときにはCOが高濃度になります。 オゾン(O3)は地表に近い対流圏では汚染大気が光化学反応をすることによって生成します。そのため、ある程度化学反応が進行した汚染大気でO3が高濃度になります。O3は人体や植物に悪影響を及ぼします(光化学スモッグはO3が高濃度になってしまった状況のことです)。
観測データ提供:加藤俊吾(首都大学東京・准教授)
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